B&PLUSでは、電界結合方式を実際の用途へ展開するため、購入可能な標準基板セットと、用途に合わせた電極・回路の試作開発をご提案しています。
リニア移動、回転部、長尺給電、薄型・軽量構造など、コイル方式では構成しにくい条件についてもご相談いただけます。

静電容量、電極面積、電極間距離、周波数など、電界結合方式の基本原理と設計上の特徴を別ページで詳しく解説しています。
まず電界結合方式を試したい場合は標準基板セット、形状や出力条件が決まっている場合は専用試作をご提案します。
10W級の基板セットを使い、電界結合方式の基礎評価を始められます。
リニア、リング、長尺、曲面など、装置に合わせて電極を検討します。
電極寸法や負荷に合わせ、マッチング条件と出力仕様を調整します。
取付構造、移動条件、回転条件を含めた専用サンプルを製作します。
実物の標準基板と製作実績を起点に、用途に近い構成から検討できます。
実験調査・方式検討・技術研究に使える、送電基板・受電基板・電極のセットです。
13.56MHz帯の送電基板と、交流を整流して12Vを出力する受電基板を使用します。標準セットでは、長さ200mmと600mmの送電電極、大小2種類の受電電極を交換して評価できます。
回転するシャフトや回転機構に、スリップリング以外の給電方法を検討したい場合の試作例です。
送電側と受電側をリング構造にすることで、軸が回転しても電極の対向状態を維持します。試作ユニットは分割構造のため、シャフトへの後付けも検討できます。
市販のアルミテープを必要な長さへ加工し、移動体へ連続的に給電するレーンを構築した試作例です。
特殊なレールや大型ケースを使わず、平行に配置した2本のアルミテープで給電路を構成します。床材や壁材の下、曲面など、厚みを抑えたい場所への展開を検討できます。
標準基板セットで確認した構成を起点に、電極の長さ・形状・連結数や出力条件を用途に合わせて調整できます。
写真は標準基板セットに含まれる3連電極ではなく、送電範囲を延長するために電極を多連結したカスタム試作例です。
電極の自己キャパシタンスは長さや形状によって変わるため、単純に連結するだけではなく、電極構造とマッチング条件を合わせて調整します。
詳細な電気仕様や電極寸法が決まっていない段階でも構いません。まずは次の3点をもとに、電界結合方式が適しているか確認します。
センサ、アクチュエータ、移動体など、対象機器と用途をお知らせください。
直線移動、回転、停止位置での給電など、動き方のイメージを確認します。
ケーブル断線、接点摩耗、設置スペースなど、解決したい課題を伺います。
リニア移動、回転部、長尺・薄型電極、特殊形状など、実際の装置条件に合わせて評価方法と試作構成をご提案します。