ワイヤレス充電搭載レールロボットシステム

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RAIL ROBOT / WIRELESS CHARGING / PoC

レール上で、見る・測る・運ぶ。
用途からつくるレールロボット

レール上を走行するロボットに、ワイヤレス充電、カメラ、AI、LiDAR、搬送機構などを組み合わせ、巡回・監視・3D計測・軽量物搬送の可能性を検証します。

なかでも、同じルート・同じ視点を繰り返し再現できる特長を活かし、建設現場や設備の変化を継続して記録する用途に取り組んでいます。

見る|遠隔確認・巡回測る|LiDAR・センサ運ぶ|軽量物搬送
アルミフレームレールに吊り下げて走行するワイヤレス充電搭載レールロボット
REPEATABLE MONITORING

点ではなく、線で見る。だから変化が分かる。

固定カメラより広い範囲を、ドローンやAMRより再現性の高いルートで巡回。同じ位置・同じ視点から継続的に記録します。

1 ワイヤレス充電搭載レールロボットの特徴

決められたルートを繰り返し走行し、カメラやLiDARによる記録・計測、軽量物の搬送と、待機位置でのワイヤレス充電を組み合わせられます。

1

同じルートを再現

毎回同じ経路を走行し、設備や施工状況の経時変化を比較しやすくします。

2

床面を使わない

上部空間を活用し、人・台車・資材などの床面動線との干渉を抑えます。

3

非GPS環境に対応

屋内、地下、トンネルなど、GPSを利用しにくい環境での定ルート走行に向きます。

4

機器を後付け

用途に応じて、カメラ、LiDAR、各種センサや小型搬送機構を搭載できます。

想定される活用シーン

現時点の導入・検証実績と、今後の活用を想定したイメージをご紹介します。

掘削進捗の3D計測を想定する建設現場
PoC実績あり

建設現場|掘削進捗の3D計測

掘削箇所を定期的に3D計測し、施工状況の変化を記録・可視化します。

漏水やひび割れの継続観測を想定するトンネル内
活用検討イメージ

トンネル・地下空間|漏水・ひび割れの観測

同じルートを繰り返し巡回し、壁面状態の変化をカメラやセンサで継続記録します。

設備の巡回と状態記録を想定する工場・プラント
活用検討イメージ

工場・プラント|設備の巡回・状態記録

配管や設備に沿って巡回し、カメラやセンサで異常の兆候や経時変化を記録します。

部品や小型容器の軽量物搬送を想定する工場内
活用検討イメージ

工場・物流施設|床面を使わない軽量物搬送

部品・工具・小型容器などを定ルートで運び、人や台車が通る床面動線との干渉を抑えます。

2 まず実機で試せる検証パッケージ

完成仕様を選ぶ製品ではなく、レール走行・制御・充電を実機で確認し、用途に必要な機能を追加するためのベースシステムです。

ワイヤレス充電搭載レールロボット検証パッケージの全体像
実機見学・PoC相談可能

走行・停止・充電・遠隔操作を一式で検証

レールロボット本体、検証用アルミフレームレール、ワイヤレス充電、RFID制御、Wi-Fi通信を組み合わせています。

  • 指定位置への移動、往復・巡回運転
  • 30Wワイヤレス充電による待機中の自動充電
  • RFIDタグによる位置・動作制御
  • PC・スマートフォン・タブレットからのブラウザ操作
  • カメラ、センサ、LiDARなどの追加検討
検証パッケージの詳細を見る
設置方法、走行距離、通信環境、屋外使用などは個別検討となります。まずは実機で動作と用途への適合性をご確認ください。
DEMO MOVIE

実機の走行・停止・ワイヤレス充電を動画で確認

検証パッケージの全体像と、レール上を走行するロボットの基本動作をご覧いただけます。

SYSTEM DEMO

レールロボット検証パッケージ

レール、ロボット、制御、ワイヤレス充電を組み合わせた検証プラットフォームをご紹介します。

DRIVING DEMO

自動走行デモ

レールガイドとワイヤレス給電を組み合わせた連続稼働の動作例をご覧いただけます。

3 搭載機器を変えて、レールロボットに新しい役割を

レール走行・位置停止・遠隔操作・ワイヤレス充電を共通基盤として、カメラまたはLiDARを搭載できます。現場の目的に合わせて、映像による確認・AI検知と、3D点群による計測・記録を検討します。

COMMON PLATFORM

走る・止まる・戻る・充電する

基本動作を共通化し、下部へ搭載する機器や機構によって現場ごとの役割をつくります。

定ルート走行指定位置で停止ブラウザ遠隔操作ワイヤレス充電

カメラで見る、LiDARで測る

B&PLUSのYOLOによるAI画像認識デモ画面
CAMERA / AI

カメラ搭載|映像を確認し、AIで対象を検知

遠隔映像の確認・保存に加え、YOLOなどの物体検知を組み合わせ、人物・設備・工具などの有無や位置を捉える仕組みへ展開します。

  • 遠隔監視・ライブ確認
  • 定位置からの画像記録
  • 対象物の検知・数量確認
AIカメラ・YOLO技術を見る
LiDARで取得した設備・構造物の3D点群データ
LiDAR / 3D

LiDAR搭載|3D点群を取得し、変化を記録

同じルートから点群データを取得し、掘削・施工進捗や設備・空間の形状を記録します。蓄積したデータは時系列比較や可視化へつなげられます。

  • 3D点群・空間形状の取得
  • 施工進捗・出来形の記録
  • 経時変化の比較
LiDAR・3D点群技術を見る
※検知対象、計測範囲、データ保存や自動実行の内容は、対象物・現場環境・運用条件に合わせて個別に検証します。

4 取り組み・活用事例

実際の現場利用から展示・検証までの取り組みと、現在開発・評価を進めているモデルをご紹介します。

MID360を搭載したレールロボットの屋外計測イメージ
現場活用

建築現場の掘削状況を3D計測

MID360を搭載して掘削箇所を定期的に計測。取得した点群データを施工の進捗確認に活用しました。

カメラを搭載したレールロボットのショールーム検証イメージ
実機検証

ショールームの遠隔確認・見学

カメラ映像を遠隔から確認し、決められたルートで展示空間を見て回る運用を検証しています。

ワイヤーを利用した移動・昇降型ロボットの屋外試作イメージ
試作・検証

レールを設置しにくい場所でのワイヤー昇降型

レールの配置が難しい空間を想定し、ワイヤーを利用して移動・昇降するロボットの検証にも取り組んでいます。

現在の検証モデルと、次世代機の開発

現在のプロトタイプ検証モデルを使った実機評価に加え、走行安定性や環境対応を高めた次世代機の開発を進めています。また、個別の使用環境に合わせた試作・技術検証にも対応しています。

実機をもとに構成したプロトタイプ検証モデルのイメージ
実機検証可能

プロトタイプ検証モデル

直線・曲線のアルミフレームレール、ワイヤレス充電、RFID制御、ブラウザ操作を組み合わせた検証機です。走行・停止・充電などの基本動作を実機で確認し、用途への適合性や追加機能を検討できます。

走行性能と環境対応の向上を検討する次世代レールロボットの開発イメージ
次世代機 開発中

走行性能・環境対応を高めた次世代モデル

現行の検証機で得られた知見をもとに、走行安定性の向上、防滴構造、カメラの標準搭載などを検討しています。傾斜走行を含む機能についても評価を進めていますが、搭載機能や最終仕様は未定です。

CUSTOM PROTOTYPE

特殊な使用環境に合わせた個別試作にも対応

次世代機の開発とは別に、お客様固有の条件に合わせた試作・評価にも取り組んでいます。使用環境、搭載機器、走行条件などを確認し、実現性の検討から進めます。

※個別試作は標準仕様ではありません。条件によって対応可否や検証内容が異なります。

5 技術・開発情報

レールロボットによる巡回・記録を支える技術について、仕組み・特徴・開発内容・活用方法をご紹介します。

◎

AIカメラ・YOLO

人物・車両・設備・工具などの物体検知や、レールロボットのカメラ映像へのAI活用について紹介します。

◇

LiDAR技術

LiDARによる測距、3D点群、空間形状や施工状況の計測・記録について紹介します。

●

自己位置推定・マッピング

GPSが利用しにくい環境での自己位置推定や、SLAM、3Dマップ生成技術について紹介します。

レール上で「巡回・見る・測る・運ぶ」を検証しませんか

ワイヤレス充電、カメラ、AI、LiDAR、各種センサを組み合わせ、設置場所と目的に合うレールロボットシステムを一緒に検討します。