これからAGVを導入されるお客様、すでにAGV を活用されているお客様にとって、現在の運用方法が有効であるか、また、どのようなワイヤレス充電システムの使い方がいいのかなど、なかなか想像が難しい部分があるかと思います。バッテリーの充電には、バッテリーが許容できる充電電流もありますので、電力が大きければいいというものでもないのです。また、下の図のように、同じ容量のバッテリーでも、運用内容が異なると、バッテリーの減り具合が大きく異なることがわかります。
[バッテリー残量変化例]
- バッテリー容量:50AH
- 走行ライン:往復ライン / 周回ライン
- 消費電流:5A / 8A
大きな流れは以下になります。
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電話かメールでOK!まずはご連絡ください! |
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お客様の以下の項目を確認させていただきます。 |
①バッテリー型式・バッテリー容量の確認
②走行・停止時間の確認 ※1サイクルあたりの走行時間/停止時間
③消費電流の確認
走行時・停止時・休憩時 それぞれの消費電流
④停止中は充電できるのか? 充電なしの停止なのか?
⑤貴社の1日の稼働時間
開始時間/終了時間/昼休み/直間/1日のAGVの稼働状況を確認
サイクルイメージ ST1で充電/充電なしを比較
開始8:00/終了18:00/昼休み12:00~13:00(充電-充電なし) 休憩10:00~10:10・15:00~15:10の2回(充電/充電なし) 夜間18:00~翌朝8:00まで(充電/充電なし)の場合 |
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把握できていない項目があっても全く問題ありません。
お客様が把握している情報からシミュレーションさせていただき、必要に応じて追加情報やパターンについて、ご一緒にすりあわさせていただきます。
また、仮の消費電流ではなく、実際の状況を確認したいというお客様へは営業がご訪問いたします。
実際の消費電流の確認をさせていただき、リアルな現状況をご報告いたします。
充電シミュレーション
参考:電流ロガー測定データ
結構、不安定ですよね。そうなんです。AGV が走行を開始するときや、曲がるときは大きく電力を消費し、
通常走行は安定した電流であり、あまり電力を消費しなかったりします。
これもお客様の運用によって大きく異なります。ですので実際のロガーでの電流計測はワイヤレス充電導入有無
関係なく、状況把握にも大きく役立ちます。ぜひお気軽にご相談ください。
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後日ご報告に上がります!
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作成した資料をまとめて、あらためてご報告にお伺いします。 まずはお試しください。 今現在の運用に最適な機種選びから走行パターンまでをシミュレーションいたします。(無料です) |
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