エアセルフジョイント

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エアセルフジョイントの特徴

ジョイント内のスプールの伸縮でエアを供給!

  • ジョイントにエアを供給されると、スプールが9mm伸びて、接続先にタッチするため、機器の設置場所や接続場所が格段に広がります(右図参照)。
    (実際の接続距離は7mmになります。)
ジョイント内のスプールの伸縮でエアを供給!

シンプルなスプール動作!

  • スプールはジョイントへのエア供給圧で突出し、供給圧が無くなるとバネ力で引き込みます。一連のシーケンス動作はエアのON/OFFのみで動作するので、給電の必要はありません。

接続面の許容角度±1度に対応!

  • スプール自身にフローティング機構を採用することで、相手側への接続面許容角度を±1度で追従を可能としています。

ジョイント自身に機器保護機構を保有!

  • 閉回路での使用時、スプールが離れる時の残圧開放による衝撃から機器を保護するために、ジョイント自身に残圧抜弁を保有、機器の保護をします。

面接続だから、接続は簡単!

  • 接続は面接続となるため、相手側にはキリ穴の開いたプレートを準備するだけで特別な機器は不要だから、接続側への費用を最小限に抑えることが可能です。
    (ただしシールリングのため、接続側の面粗さは6.3Sで仕上げてください)

エアセルフジョイントの特徴

仕様

使用流体 エア、不活性ガス
耐圧 1.00MPa
使用圧力範囲 0.2~0.7MPa
使用温度範囲 -5~60℃
有効ストローク 7mm(全ストローク 9mm)
作動耐久回数 10万回(保証回数)
製品材質 SUS303(一部製品を除く)
仕様

外形寸法

型式ABDEFGHIワーク側接続口径
ASJ-01 46 32 30 9.5 16 13 M22x1.5 9 φ4以下
ASJ-02 47 37 35 9.5 19 14 M24x1.5 9 φ6以下
ASJ-03 52 40 36 9.5 23 14 M27x1.5 9 φ8以下
ASJ-04 53 41 38 9.5 23 14 M30x1.5 9 φ10以下

スプール自身のストロークは9mmです。使用ストロークとは異なります。 エアセルフジョイント使用事例

外形寸法

エアセルフジョイント使用事例

回転体への適用

回転体への適用

スライド物への適用

スライド物への適用

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