TOP > LPTOP > センサ断線・可動域トラブルを解消《リモートシステム》

信号と電力を
ワイヤレスで一括伝送

センサ周辺の接点不良とケーブル断線を解消

ご相談・お問い合わせ

リモートシステムは
センサの信号と電力を“非接触”で伝送します


送電側と受電側のユニットを向かい合わせるだけで伝送します。
従来のコネクタを置き換えることで可動部・接点のトラブルを解消できます。

こんなお悩みを解決!


ターンテーブル上のワーク確認

事例1


金型上のワーク確認

事例2


パレット上のワーク確認

事例3

\ その他の導入事例はこちらから! /

ワイヤレスならではのメリット


  • 1組のユニット
    給電と信号伝送

    配線作業を簡略化し、給電と信号を一括で伝送できます。

  • 着脱不要!
    非接触コネクタとして

    コネクタ抜き差し不要で、摩耗や接点不良を防止します。

  • 断線しやすい箇所
    を置き換え

    ケーブルの動きや負荷がかかる部分を非接触化し断線を防ぎます。

  • 回転体にも
    センサを設置可能に

    スリップリング不要で、回転部への信号伝送が容易です。

  • 遮蔽物があっても
    伝送可能

    非金属なら障害物越しでも安定した伝送が可能です。

  • 保護等級IP67
    水・粉塵もOK

    水や粉塵のある現場でも安定して稼働します。

選べる通信インターフェース

使用する制御機器やシステムに合わせて、インターフェースを選択できます。
  • IO信号
  • RS-232C
  • CC-Link
  • DeviceNet
  • PRIFIBUS-DP
  • IO-LINK
  • T-Link
  • Ethernet

一方向通信/双方向通信タイプ

センサの信号を制御機器へ送る一方向通信タイプと、
各種ネットワーク対応の双方向通信タイプをラインナップ。
一方向通信タイプと双方向通信タイプの比較表
項目 一方向通信タイプ 双方向通信タイプ
品名 リモートセンサシステム リモートカプラシステム
ワイヤレス給電 仕様 12VDC・24VDC、5mA〜1A 24VDC、300mA〜2A
信号伝送 入力信号点数:1、2、4、8、12、15、16、24、32点 入力+出力信号点数:4+4、8+8、64+32点
接続可能センサ 直流2線式センサ、直流3線式センサ、熱電対、測温抵抗体、ロードセル、アナログセンサ(0〜10V)等 直流2線式センサ、直流3線式センサ、電磁弁 等
通信インターフェース 接続センサの仕様に準拠 IO信号、RS-232C、CC-Link、DeviceNet、PROFIBUS-DP、IO-Link、T-Link、Ethernet

※ 表は代表仕様です。詳細は個別仕様をご確認ください。

よくあるご質問


仕切がある場所で通信や給電は可能ですか?
伝送空間に非金属(ガラス、プラスチック等)があっても伝送が可能です。
伝送中に可動部が回転しても大丈夫ですか?
はい、回転軸のずれが定格許容範囲内なら問題ありません。
給電中に水が掛かっても問題ありませんか?
はい、給電や信号伝送の最中に水が掛かっても問題ありません。
送電側と受電側のユニットは、1対1で使用するのですか?
いいえ、複数対複数(n対n)で使用できます。複数の送電ユニットと複数の受電ユニットを組み合わせて伝送可能です。
ワイヤレス給電は、どの方式を採用していますか?
「電磁結合方式」を採用しています。

センサ周りの断線トラブルや、可動域のお困りごと
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弊社の営業メンバーから折り返しご連絡差し上げます。

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