TOP > LPTOP > 光免疫治療研究用デバイス

ワイヤレスで光る ― 実験用発光デバイス

〜光免疫治療・光線力学療法研究を支える試作技術〜

B&PLUSのワイヤレス給電技術を応用した、実験用発光デバイスを試作しています。
体内での有線レス発光を、研究室で手軽に検証可能に。

開発の背景

小動物モデルでの光治療研究に、新たな光源を

光免疫治療(PIT)や光線力学療法(PDT)など、光を用いたがん治療研究では、「光をどのように照射するか」が大きな課題となっています。
従来の光ファイバーではケーブルの取り回しが難しく、自由な動作を伴う実験には不向きでした。
B&PLUSでは、ワイヤレス給電によりLEDを発光させる小型デバイスを試作し、 マウスなどの小動物実験レベルでの自由度の高い光照射実験をサポートします。

極小ワイヤレス給電 小型デバイス 極小ワイヤレス給電 小型デバイス

技術概要

非接触給電によるミニチュアLED駆動デバイス

本試作は、B&PLUSが産業分野で培った電磁誘導方式のワイヤレス給電技術を小型化・研究用途向けに応用したものです。 送電コイル(送電アンテナ)に高周波電流を流すことで、近傍に交流磁界(高周波磁界)を生成し、その磁界を受電コイルが受け取ることで誘導起電力(電力)が発生します。この誘導電力を使ってLEDを発光させます。
磁界結合方式のため、電力伝送は非接触で行われ、受電モジュール位置がずれても点灯が維持できるよう、コイル設計には結合係数と共振を最適化しています。
動作周波数はMHz帯で、小動物モデル実験のような数cmスケールでの安定動作が可能です。 

システム構成図
極小ワイヤレス給電極小ワイヤレス給電


※ 医療用途の認可や生体コーティング処理は行っておらず、研究・実験用途に限定した技術検証向け試作です。

マウスレベルサイズ対応の
小型受電モジュール
広い給電範囲により、
動体中の発光維持が容易
コイル形状・給電出力・動作距離など
カスタマイズ対応可
希望の波長に応じた
市販LEDモジュールの選定対応

想定用途

研究現場での活用イメージ

極小ワイヤレス給電

光免疫治療(PIT)・光線力学療法(PDT)
の基礎研究
小動物モデルにおける
局所照射試験
光センシング・フォトバイオロジー分野
での応用評価
新規医療機器・発光制御技術の
概念実証(PoC)用途

※ 本デバイスは医療機器ではありません。研究室での動物実験や技術評価を目的とした研究用試作機です。

研究用途での試作・技術相談を受け付けています

光治療・光センシング・ワイヤレス給電技術などの研究開発において、
本技術に関心をお持ちの研究者・企業開発者の方はお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォームへ

 

  • B&PLUS動画サイト
  • オンラインショップ