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ワイヤレス新技術
2025/10/29

モビリティの未来を“ワイヤレス給電”で変える|ビー・アンド・プラス技術者インタビュー

最新情報

ビー・アンド・プラスは、ワイヤレス給電の専業メーカーとして長年の開発実績を持ち、産業機器・医療・モビリティ分野に技術を展開しています。
特に近年は、ケーブルや接点を使わずに電力を供給する「非接触給電」により、モビリティの自動化・省人化に貢献しています。

本記事では、モビリティ分野の最前線で開発に携わる技術者に、仕事のやりがいや未来への展望について話を聞きました。

Q:いま、どんなテーマで開発を進めているのですか?

楡木: 私は主にモビリティ向けのワイヤレス給電技術を担当しています。駅前や役場、工場内などで見かける電動アシスト自転車やキックボード、最近かなり増えましたよね。人口減少が進む中で、カーシェアのように“1人1台所有”ではなく、みんなでシェアして使う時代の流れと思っています。そんな社会では、「どうやって効率的に充電するか」が重要になります。

Q:現在の課題はどんなところにありますか?

楡木: 今のところ、バッテリを現場で直接交換しているケースが多いんです。でも、それをずっと人がやっていたら、人手不足の中で限界がきます。「人にしかできないこと」に時間を使って、機械に任せられることは機械に任せたい。そのためにワイヤレス給電は欠かせない技術なんです。

Q:ワイヤレス給電が社会をどう変えると思いますか?

楡木: 実は、モビリティの充電だけじゃなくて、再生可能エネルギーとの相性が抜群なんです。それなりに面積のあるシェアステーションの屋根はソーラーパネルの設置箇所として利用できますので、「(ソーラーパネルの)設置スペース」の為に森林伐採をせず、「太陽光で発電 → ワイヤレスでモビリティに充電 → 利用者が使う」というクリーンエネルギーで充電サイクルを回すこの仕組みは、SDGsの理念にも適っています。
 

Q:ワイヤレス給電の可能性は、他にも広がっていますか?

楡木: ええ、モビリティだけでなく医療分野でも注目されています。例えば、体内に埋め込む医療デバイス―ペースメーカーや患部に光を当てるLED治療など。こうした装置に電力を届けるのは簡単ではありません。バッテリを積むスペースがない、もしくは電池が切れたら再手術して交換しなければならない。それを解決できるのが体の外から電気を送るワイヤレス給電なんです。「電気を無線で送る」って、一見シンプルな技術に見えますが、使い方次第で人類の暮らしそのものを支える可能性があると感じています。

Q:この仕事の魅力はどんなところにありますか?

楡木: 自分のアイデアがそのまま試作や実験に反映されていくのが面白いですね。少人数のチームだから、“やってみよう”と思ったことをすぐ形にできる。失敗も含めて学びになるし、その先に「社会に役立つ形」が見える。技術開発って、地味なようでいて、実は未来の当たり前を作る仕事なんです。その実感があるから、日々の試行錯誤も楽しいですね。

Q:最後に、技術者を目指す学生や若手へメッセージを。

楡木: ワイヤレス給電は、これからますます広がっていく分野です。社会の課題を技術で解決したい―そんな気持ちがある人なら、きっと夢中になれると思います。「社会を動かす原動力となる技術」を一緒に作っていきましょう。

社員インタビュー


■ ビー・アンド・プラスの強み

  • ワイヤレス給電の専業メーカーとしての豊富な実績
  • 産業機器・医療・モビリティなど幅広い分野への展開
  • 顧客ニーズに応じたカスタム設計・開発力
  • 高効率・高信頼性を追求した技術力

これらを強みに、社会課題の解決につながる製品開発を行っています。


■ ワイヤレス給電で社会を変える仲間を募集しています

ビー・アンド・プラスでは、ワイヤレス給電技術を通じて
「省人化」「自動化」「持続可能な社会の実現」に挑戦する仲間を募集しています。

技術で未来を変えたい方、ものづくりに挑戦したい方は、ぜひ採用特設ページをご覧ください。


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