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ワイヤレス新技術
2026/07/24

ワイヤレス給電と1Gbps高速通信を同時実現 「高速通信リモートカプラシステム(Ethernet仕様)」を新発売

最新情報

この度、ワイヤレス給電と高速Ethernet通信を同時に実現する「高速通信リモートカプラシステム(Ethernet仕様)」を、2026年7月24日(金)発売いたします。

本製品は、当社リモートカプラシリーズとして初めてEthernet通信に対応し、DC24V/1.5Aのワイヤレス給電と最大1Gbpsの高速通信を非接触で同時に実現します。設備の可動部や頻繁な段取り替えが必要な現場において、配線レス化と高速通信を両立し、生産性向上に貢献します。

■製品の特長

1.非接触で「電力+通信」を同時接続
 ベース部とリモート部を所定の距離で対向させるだけで、DC24Vの電力供給とEthernet通信を同時に開始します。
 コネクタの着脱が不要となるため、接点の摩耗や接触不良、ケーブル断線のリスクを低減し、設備の安定稼働に貢献します。
2.1Gbps高速通信に対応
 1000BASE-Tのフルデュプレックス通信に対応。高解像度FAカメラの画像データなどをリアルタイムに伝送でき、画像検査、設備監視、位置調整などの効率化に活用できます。
3.60GHz帯近距離無線で安定通信
 通信には60GHz帯を採用。近距離・指向性の高い無線通信により、周囲との電波干渉を抑えた安定通信を実現します。
4.プロトコル非依存のEthernet通信
 Ethernet信号を透過伝送するため、特定の上位通信プロトコルに依存せず、Ethernetベースの既存ネットワークや機器構成へ柔軟に導入できます。
なお、すべての接続機器や通信プロトコルとの動作を保証するものではありません。接続する機器、通信プロトコル、ネットワーク構成などによって通信状態が異なる場合があるため、導入前に実際の使用環境での評価・検証を推奨します。

■製品ラインアップ

 〇ワイヤレス給電+Ethernet通信仕様
 • 型式:RCD66E-426-ENC(ベース部)
 • 型式:RCD66T-426-ENC(リモート部)
   • DC24V / 最大1.5A給電 + 1Gbps通信対応 

 〇Ethernet通信専用仕様
  • 型式:RCD66A-426-ENC (ベース部、リモート部共通型式)
  • 給電なし(外部電源使用時向け)
  • 接続する機器の起動時間の影響を受けない

■主な仕様(抜粋)

 • 通信規格:1000BASE-T(Full duplex / Auto-negotiation)
 • 通信速度:最大1Gbps
 • 通信遅延時間:約90ns
 • 使用周波数:60GHz(通信)
 • 伝送距離:最大10mm(DC24V/1A給電時)、最大10mm(通信専用タイプ)
 • 保護構造:IP65 (通信面の水滴・汚れの影響により、通信距離・通信速度の低下の恐れあり)
 • 使用環境:0~50℃ / 35~90%RH

■活用事例|ロボットのハンドチェンジ

 本製品を活用することで、
 • FAカメラ付きハンドで検査
 • センサ付きハンドで搬送 といった複数工程を1台のロボットで実現可能です。
 → 設備の省人化・工程集約に貢献

■テスト機貸出について

 当社ホームページのお問い合わせフォームにて受付いたします。
 導入前の評価・検証にご活用いただけます。

■製品資料

 本製品の資料(パンフレット)はこちらよりダウンロードいただけます。

■お問い合わせ

高速通信リモートカプラシステムは、配線レス化や段取り替え時間の短縮、可動部の通信安定化に貢献する製品です。

製品仕様の確認、テスト機貸出、導入可否のご相談などがございましたら、下記のお問い合わせボタンよりお気軽にお問い合わせください。

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