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製造業改善
2026/06/05

【製造業改善】現場のアイディアが会社を変える。改善発表会で広がるものづくりの知恵

最新情報

改善活動というと、大きな設備投資や自動化をイメージするかもしれません。
しかし実際の製造現場では、日々の作業の中から生まれる小さな工夫が品質向上や生産性向上につながっています。

ビー・アンド・プラス製造部門では、3Dプリンターを活用した治具製作を推進するとともに、現場で生まれた改善アイデアを共有する「改善発表会」を開催しました。
 

「困った」を放置しない現場 

今回の発表会では、製造メンバーが自ら考え、製作した改善事例を紹介しました。

紹介された改善はさまざまです。

  • 離れた場所への通知を自動化し、歩く時間を削減
  • コイル接着作業の品質を安定させる専用治具
  • 梱包時の紙の取り出しをスムーズにする紙送り器
  • 動作確認用スペーサーを素早く見つけられる収納治具

どれも現場で働くメンバーだからこそ生まれた改善です。
日々の作業の中で感じた課題を解決するために考えぬかれた工夫が詰まっています。
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工夫の積み重ねが品質をつくる

今回印象的だったのは、単なる作業効率化だけではないことです。また、一人のアイデアで完結するのではなく、メンバー同士の意見交換によって改善がさらに磨き上げられていました。

例えばコイル接着用の治具。
これまでは部品を手で押さえながら接着するため、わずかな浮きが発生することもありました。

そこで3Dプリンターを活用して専用治具を製作。
さらに接着剤が付着しないよう接触部にテフロンテープを貼る工夫も加えられています。

現場改善は単なる時短ではありません。
品質を安定させるための改善もまた重要なテーマです。
 seizoukaizenidea.jpg

 

3Dプリンターが現場の可能性を広げる

近年は3Dプリンターの活用によって、現場のアイデアを素早く形にできるようになりました。
必要な治具を自分たちで設計し、試作し、改善する。
そうしたサイクルが以前よりも圧倒的に速くなっています。

今回発表された改善事例の多くも、3Dプリンターを活用して製作されたものでした。
現場で働く人の知恵とデジタル技術が組み合わさることで、より良いものづくりが実現しています。 

一人ひとりの気付きや工夫を共有しながら、品質向上、生産性向上、安全性向上につなげていく。
これからも現場発の改善を積み重ね、より良いものづくりを追求していきます。

職レポ「製造改善」シリーズについて

職レポ「製造改善」シリーズでは、製造現場で生まれている、現場視点の改善活動を紹介しています。小さな改善の積み重ねが、品質を支え、ものづくりを進化させていきます。今後も現場での気づきと工夫から生まれた改善事例を紹介していきます。実際の改善事例は、YouTubeショート動画で公開しています。

【製造改善シリーズ】
現場での気づきと工夫から生まれた改善事例を、ショート動画で紹介しています。

(事例①)ナット取り付けが1秒になる改善事例
動画を見る

(事例②)歩いていた確認作業をマイコンで改善した事例
動画を見る

 

現場改善の考え方を、事業として形にしています

今回紹介した改善は、現場の小さな気づきや工夫から生まれたものです。
ビー・アンド・プラスでは、こうした現場で生まれた課題や改善の視点を、試作開発や自動化ソリューションとして事業にも活かしています。