リモートセンサシステム中継ボックス　販売開始いたしました

このたび、リモートセンサシステム用の中継ボックス「RPK-P1012」と「RPK-P2G12-M12」を販売開始いたします。

グロメットタイプの「RPK-P1012」と、ケーブルグランドタイプの「RPK-P2G12-M12」の２種類をご用意。最大１２個の検出センサを接続可能で、中継ボックスを２個連結すれば２４点伝送タイプにも対応可能です。従来の中継BOXと異なり金属製から樹脂製にし軽量化、またローコスト化にも成功しました。

製品仕様

◆グロメットタイプ「RPK-P1012」

◆ケーブルグランドタイプ「RPK-P2G12-M12」

リモートセンサシステムの導入事例

◆着脱式ロボットハンドのワーク確認

導入前
・ハンド交換時コネクタ着脱のため作業員が必要だった
・ハンドを回転させるためカールコードを使用していたが、断線が発生していた

導入後
・ハンド交換時コネクタ着脱が不要になり省力化できた
・ケーブルの伸縮部分が無くなり、カールコードが不要、断線もなくなった。

◆金型上のワーク確認

導入前
・金型交換の際のダイベースのコネクタ着脱が作業者の負担になっていた
・手作業ためタイムロスが発生していた

導入後
・金型をセットしたダイベースをプレス機にセットするだけで済むようになった
・作業が大幅に改善され、タイムロスを解消できた

こちらの動画でも、電力と信号をワイヤレス送る様子をご覧いただけます。

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