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導入事例
2020/08/24

【導入事例】東京通信機工業株式会社様の開発中のCMMに30Wリチウムイオン電池用充電リモート(ワイヤレス充電器)が採用されました

最新情報

 

東京通信機工業株式会社 様の概要

RMC(遠隔移動制御システム)、RFID関連製品、E-2000、ネットワーク配線関連製品、巻き取り関連製品、ODM/OEM等を手懸ける会社です。

 

【Q1】

東京通信機工業様のワイヤレスCMMの特長について教えてください。

【A1】

・遠隔制御により離れた場所からのWi-fiカメラ操作、自動走行運転が可能です。

・バッテリー内臓で、設置環境の制限もありません。

RFIDリーダライタ搭載によりRFIDタグを指定しタグがある場所にワンクリックで移動可能です。

・移動は直線、曲線に加えループが可能となり、使用できる場所が以前より多くなりました。

  

【Q2】

B&PLUSの30Wリチウムイオン電池用充電リモートの採用の経緯を教えてください。

【A2】

開発案件としてワイヤレス給電の必要性があり調べたところ、インターネットで調べていたらB&PLUSを知りました。そこでB&PLUSにコンタクトしたところ、担当営業が弊社米沢工場に来てくださり、ワイヤレス給電機器のデモ等をしていただきました。そこで実際に使用できそうだということがわかりました。具体的にLANケーブルレスの開発をスタートさせて、B&PLUSのいくつかのワイヤレス給電製品を試験的に使用し設計・開発を進めて、30Wリチウムイオン電池用充電リモートを搭載したワイヤレスCMMの1号機から改良を加えました。その後改良を加えながら、現在までにループ移動を可能とした4号機の開発まで至っています。

 

 【Q3】

30Wリチウムイオン電池用リモートを採用されてから、どのようなメリットがありましたか?

【A3】

LANケーブル特性による長さ(移動距離)の解消

LANケーブル質量による移動の負荷の解消

・移動時に発生するLANケーブルのランナーとレールで発生する騒音の解消

LANケーブルレスにすることで初めて可能となったループ移動

 

実際にワイヤレス充電している動画はこちら 

 

【東京通信機工業㈱様について詳しい情報を知りたい方は以下リンク先まで】

http://www.totsuki.co.jp/

 

 

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