TOP > 最新情報 > リモートセンサのアプリケーション事例 
導入事例
2020/05/20

リモートセンサのアプリケーション事例 

最新情報

こんにちは! ビー・アンド・プラス 営業部 スマーケティング部の石田です!

今回お伝えするのは、皆様ご存じリモートセンサのアプリケーション事例です。

【コネクターが不要】・【自動脱着する機構が不要】コンパクトリモートセンサはどのようなところで使われているかをご紹介します!

コンパクトリモートセンサは可動する設備へお使いいただき、これまでに発生していたメンテナンスを減らす改善のツールとして多くのご採用いただいております。

【アプリケーション事例】

 着脱式ロボットのワーク確認用光電センサワイヤレス給電&信号伝送

着脱式ロボット

 

【採用前の問題】

ハンド交換時はコネクタ着脱の人員が必要だった。ハンドが回転するのでカールコードを使用していたが、断線が起きていた。

【採用後の効果】

着脱のための人員は不要になり省力化ができた。ケーブルの伸縮部分がなくなり、カールコード自体が不要になり、断線を改善。

 金型上のワーク確認用近接センサへワイヤレス給電&信号伝送

着脱式ロボット

 

【採用前の問題】

金型交換の差異のダイベースのコネクタ着脱が作業者の負担となり、タイムロスとなっていた。

【採用後の効果】

着脱作業自体がなくなり、作業内容の大幅改善ができた。

 溶接パレットの着座確認用近接センサへワイヤレス給電&信号伝送

着脱式ロボット

 

【採用前の問題】

スパッタや異物による接点不良で、ラインがたびたびストップしていた。接触式でピンのメンテナンスが必要だった。

【採用後の効果】

接点不良がなくなり、ピンのメンテナンスも不要になった。耐スパッタ仕様を使えば、スパッタが固着することもない。

 ターンテーブルのワーク確認用近接センサへワイヤレス給電&信号伝送

着脱式ロボット

 

【採用前の問題】

引き回しによる断線が発生していた。ケーブルの制約で回転を戻すタイムロスが発生していた。

【採用後の効果】

断線がなくなったうえ、テーブルを連続回転させることができるようになり、タイムロスもなくなり大幅な改善ができた。

動画_回転.jpg

 事例のなかでも、

日本のオートツールチェンジャーメーカー様すべてに採用されたことはご存知の方もいらっしゃると思います。 

まずは、ビー・エル・オートテック様のオートツールチェンジャ―に取り付けて、防水実験を行った動画を御確認ください。 

 動画_ビー・エル・オートテック㈱様×BP.jpg

ワイヤレス給電は電磁誘導方式により行われています。固定側に設置していただく出力部のセンサと、可動側に設置していただく伝送部のセンサ間には、遮蔽物があっても問題なく電気と信号が伝送されます。また、保護構造はIP67のため、動画にあるように悪環境でも使用が可です。

 このように、オートツールチェンジャと組み合わせて、非常に活用の範囲が広がるリモートセンサですが、ここでは2社に採用された事例をご紹介します。

【ビー・エル・オートテック株式会社様の採用事例】コンパクトリモートセンサ採用事例はこちらから(^^)/ 

【株式会社コスメック様の採用事例】コンパクトリモートセンサ採用事例はこちらから(^^)/  

今回ご紹介させていただいたメーカー様以外にも、たくさんのお客様に御採用いただいております。

是非、コンパクトリモートセンサをご利用ください!

コンパクトリモートセンサの詳しい説明動画はこちら 

 

 ・この記事に関するご質問等(価格を知りたい詳しく仕様を知りたい)はお気軽にお問い合わせくださいコンパクトリモートセンサについてのご質問はこちらから(^^)/