お客様の声を形にしたコンパクトリモートセンサの魅力　

こんにちは！ビー・アンド・プラス営業部 高橋です！

コロナ過で情報収集している方が多いと思います。皆さまのお役にたてれば何よりです！との思いでお伝えしたいと思います！

今回お伝えするのは皆様ご存じリモートセンサの形状違い製品【コンパクトリモートセンサ】です。

近年の設備自動化・設備小型化で、治具上のI/O・回転テーブルのI/Oをどのように電源供給して信号伝送をどのようにするか？

悩ましいところです。

リモートセンサのメリットは 【コネクターが不要】

　　　　 　　　【自動脱着する機構が不要】な点です。

是非ご覧ください(^^)/　

短時間でコンパクトリモートセンサがわかる動画！  

普段どのくらいのメンテナンスが発生していますか？または、どのくらいの時間をメンテナンスに充てていらっしゃいますか？

メンテナンス自体をなくせたり、大幅に減らすことができたらいいなとお思いの方はきっと多くいらっしゃるはず。

多くの方がメンテナンスに対応する時間を出来る限り減らし、他の業務に対応することに充てられたらいいな…と感じていらっしゃるのではないでしょうか？

メンテナンスの原因は可動の繰り返しによる断線やコネクター破損が多いと聞きます。 

伝送したい電気と信号は、ビー・アンド・プラスのリモートシステム”リモートセンサ”をご使用されることで、ワイヤレス（非接触）で伝送することが可能です。

”コンパクトリモートセンサ”は呼び名のとおり、サイズが圧倒的に小さいことが特長の1つです。

コンパクトリモートセンサの誕生前は、円柱形状のリモートセンサが主流で、小型の治具や設備の場合はセンサの長さがネックとなり取り付けることが困難なことから、ワイヤレス給電を断念せざるを得ないお客様が少なからずいらっしゃいました。

お客様から頂く要望から、円柱形状のリモートセンサがコンパクトになり、コンパクトリモートセンサが誕生しました。これにより、狭い空間やツールチェンジャーなどの小型の治具へも取り付けが可能になりました。

ビー・アンド・プラスのコンパクトリモートセンサは、繰り返し起こる断線でお困りだったり、抜き差しによるコネクター破損などでお困りの場所に採用されています。

 日本のオートツールチェンジャーメーカー様すべてが採用！

この資料には弊社のセンサが取り付けられた各メーカー様のツールチェンジャーの写真を掲載しています。採用前は、ケーブル配線やコネクタなどで接点を設けて電気と信号を伝送していらっしゃいましたが、どうしても断線の可能性があるため機械の動きに制限ができていたそうです。コンパクトリモートセンサを採用したのちは、より自由なロボットの動きを実現され、大変喜ばれ、今となっては必須アイテムになりました。

ビー・エル・オートテック株式会社様のツールチェンジャーに取付られた様子の紹介動画はこちら

この他にも事例がたくさんあります！→リモートセンサのアプリケーション事例はこちらから

ワイヤレス給電は電磁誘導方式により行われています。固定側に設置していただく出力部のセンサと、可動側に設置していただく伝送部のセンサ間には、遮蔽物があっても問題なく電気と信号が伝送されます。また、保護構造はIP67のため、動画にあるように悪環境でも使用が可能です。

詳しく説明した動画はこちら

【コンパクトリモートを採用したお客様の声】

回転テーブルに採用…形状が複雑な製品、部品も多く、I/Oも多くなり、ワーク確認が容易になった！

加工工程ロボットに採用…IP67だから、ツールを上向きに置く時も保護が不要でメリットが大きい！

その後仕様はワイヤレス給電できる電源容量をUPし、24V1A【24W】電源供給に増やしています。

お客様は使うセンサを選ばなくて済み、電源消費が多い光電センサ・ファイバセンサ・レーザーセンサなども思う存分お使いいただけるようになっています!!

直近では入力24点伝送などもリリースして、信号点数もUP!!しています。

ビー・アンド・プラスのコンパクトリモートセンサと同様の製品は他にはありません。

是非お使いいただき、お役にたてていただければ幸いです！

   ・この記事に関するご質問等（価格を知りたい・詳しく仕様を知りたい）はお気軽にお問い合わせください⇒コンパクトリモートセンサはこちらから(^^)/