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2023/12/07

スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト開始!!

最新情報

スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクトとは?

『スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト』とは、生研支援センター(BRAIN)が生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発及び改良に関する研究開発事業を支援し実施するプロジェクトです。

 高齢化等による担い手不足が深刻化する中、我が国の農業の成長産業化に向けては、ロボット技術やAI、IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」の実現により、生産性向上や労働力不足の解消を図る必要があり、各団体が研究開発へ応募。ビー・アンド・プラスは、長崎県農林技術開発センターや徳島大学などを中心とした各研究機関、企業とともに、ロボットドローンの開発メンバーとして参加することになりました。

ロボットドローンの開発

  このプロジェクトでは、寒冷地対応の自動飛行のドローンやワイヤレス充電搭載の充電ステーションを開発し、ドローンの自動化を実現し、スマート農業を支える基礎技術を構築していきます!また、ドローンの開発は実現の手段として、本来の目的としたドローンを活用したカモやシカなどの農業の大きな課題である鳥獣外対策の実験をしていきます。

ドローン追い払い実験

また、農地の鳥獣外対策だけでなく、ドローンを使った収穫予測や異常株の検出などドローンを用いたセンシング技術の実証も実施予定のプロジェクトです。ドローンを軸にしていろいろな技術が広がっています!

ドローンセンシング技術

ビープラメンバーは、ロボット開発のみで、実際の実証実験には主で参加しないのですが、ワイヤレス充電がこのようなスマート農業を支える技術として機会を頂け非常に楽しみなプロジェクトです!

また、本プロジェクトの弊社責任者は以下となります。
 最高管理責任者/統括管理責任者/コンプライアンス推進責任者:
                       代表取締役社長 亀田 篤志

本プロジェクトの実証に関しての問い合わせ及び告発事項等あれば、最高管理責任者が対応いたします。
    連絡先:sales@b-plus-kk.jp

なお、当社の不正防止対策基本方針配下となります。
 「不正防止対策の基本方針」

 

広がるドローンのワイヤレス充電

ドローンの活用が広がる中、小型のドローンから大型のドローンまで様々なドローンの活用、サービス展開や実証実験が進められています。その中でドローンの自動化において重要となるのがバッテリー充電。手動でのバッテリー交換や、高額な自動充電装置などとは異なり、ワイヤレス充電は、水にも強く屋外で着陸するだけで充電が可能な技術として期待が高く多数の問い合わせをいただいております。

  

また、海外でも著獣害被害対策として、ビープラのワイヤレス充電とドローンを用いた実証実験を実施中。今後更なるドローンの自動化をワイヤレス充電が支えていきます。 

ワイヤレス給電の試作依頼も対応しています!

B&PLUSでは、リーンスタートアップをベースとし、お客様へ短期間でワイヤレス給電の試作対応が可能です。初期段階からワイヤレス給電の機能確認や構造検討、市場調査の足掛かりとなるスタートアップ試作提供をしております。試作検討を御希望の方は、是非お気軽にお問合せ下さい。
また、ドローンを始めいろいろなワイヤレス充電のデモ機を用意していますので、ワイヤレス充電を見学したいお客様などは是非お気軽にお問合せ下さい!

 

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