TOP > 最新情報 > AGV用バッテリー充電に最適な東芝製リチウムイオン電池SCiB™
AGV充電関連
2021/04/21

AGV用バッテリー充電に最適な東芝製リチウムイオン電池SCiB™

最新情報

今回は、AGVなどの駆動用鉛蓄電池の置き換えにおススメな産業用リチウムイオン電池安心の東芝製SCiB™:SIPシリーズ のSIP24-23(24V)についてご紹介いたします。

こちらの東芝製のリチウムイオン電池はB&PLUSのワイヤレス充電器とも相性がよく、充電器を導入されているお客様先でも多くのご使用実績があるバッテリーです。ワイヤレス充電器とバッテリーの充電特性を調べる際にも、東芝製のバッテリーを使用しておりますので安心してご使用いただけけるおススメのリチウムイオン電池です。

まず実際に使用する目線に立って触ってみようということで、弊社充電ユニットに接続をしてワイヤレスにてSIP24-23(24V)への充電を行いました!

接続をする上で、3つの良いところを見つけることができました!

①設置が楽!今回、24Vを使用したいと考えました。そうした場合、SIPシリーズでは24V対応のため、12V電池を2つ使い、直列する必要がなかったです。

②とにかく軽い!机上での確認の際、電池を移動させたりがとても苦です。鉛に比べて約4分の1程度の重量のため楽に移動ができました。

③安全に接続ができる!これまで電池の端子に接続する際、わかっててもスパークに驚いてました。しかし、起動スイッチを取り付けてOFFにしておくことで、そのリスクがなくなり、安全に取り付けができました。

机上で私が確認しただけで、メリットがさっと出てきましたね。

次は、SIPシリーズの特徴を仕様などを見ながらご案内いたします。

その1~長寿命~


実測にて20,000回繰り返しても70%以上の容量を維持します!約10年間の使用を可能とします。そのためトータルコストを下げることを実現します。

その2~安全性と手間少~


上記でも述べたように24Vのラインナップがあり、12Vを直列して対応しなくてもよいため設置が楽で安全リスクも減ります。安全リスクが低い製品となっており、強みの安全性は負極に安全性の高いチタン酸リチウム(LTO)を採用により、リチウム金属の析出がないそうです.また、特別な回路不要で、シンプルな配線のみですぐに使用ができます。BMU搭載しており、機能がオールインワンで、スタート信号をONするだけのシンプル配線の製品構成になっております。

その3~軽くて低温環境で強い~


24V1つ単体で8kgと一般的な鉛電池24Vに比べて約4分の1の重量です。また、-30℃の環境下でも70%以上の容量を出力することができます。幅広い環境での使用が可能です。

その4~急速充電が可能~


SIPシリーズのSIP24-23とSP48-23は、最大125Aの急速な充放電が可能です。 鉛蓄電池で8時間かかっていた充電時間を、弊社ワイヤレス充電器を使用すると1時間で満充電することが可能です。

 

リチウムイオン電池SCiB™:SIPシリーズ

リチウムイオン電池SCiB™:SIPシリーズを詳しく確認する👉

Toshiba_SCiB_総合カタログ_2110 (global.toshiba)

現在、ワイヤレス充電の搭載を検討されている方、電池を鉛からリチウムへ移行を検討されている方、ビーアンドプラスへご相談いただければ、あわせてご案内させていただきます!

いかがでしたでしょうか。リチウムイオン電池とワイヤレス充電はちょこちょこと大きい充電電流を流していくケースも多く相性の良い組み合わせとなっております。弊社では、AGVなどのバッテリー充電システムのラインナップを幅広くもっており、さまざまなワイヤレス化のご提案をしております。下記専用ページをご参照ください!!

https://www.b-plus-kk.jp/product/charging-system.html

ワイヤレス給電部分に限らず、今回ご紹介したバッテリーについてのご案内もさせていただいております。

https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib/product/module/sip.htm

ご検討される際はお声がけください!!

 バッテリー・ワイヤレス充電についてもっと詳しく知りたい方は

お気軽にお問い合わせ下さい!

              ワイヤレス充電情報ページをチェック
              ワイヤレス充電お問あわせはこちらから