児童養護施設 桑梓の皆さまが会社見学に来てくれました!

社会福祉法人 報徳至誠会 児童養護施設 桑梓様とビーアンドプラスが初めてご縁をいただいたのは、2024年12月に行った『灯プロジェクト』です。被災地や児童養護施設の子どもたちへワイヤレス給電工作キットをお送りする企画で、お申込みいただいたのをきっかけに交流がスタートしました。
そして、このたび2025年3月31日(月)に児童4名と職員2名の方が会社見学に来てくれました!その様子をお届けします。
『児童養護施設 桑梓様』とは?
桑梓様は2003年に開設された児童養護施設です。本園ユニット3棟、分園ユニット1棟の計4棟で構成されており、生活している子どもは1棟あたり6~8名。ユニットごとに4~6名の職員を配置して、アットホームな少人数グループケアを提供しています。また、子どもたちがのびのびと遊べるように公園が併設されており、一般の方にも開放されています。
家庭的な雰囲気の職員さんとひろびろとした施設で、諸般の事情により家庭で暮らせない児童を養護し、自立を支援しておられる施設です。
社内や製品のデモ機を見学!みんな興味津々!
まずは弊社について簡単にスライドで紹介しました。ちょっと緊張した様子の児童たちでしたが、真剣に見てくれました!
その後は事務所や開発エリアの見学です。開発中の製品や3Dプリンター等の設備を見てもらい、特に電波をシャットアウトする電波暗室には興味津々な様子でした。
次はいよいよ製品をつくる製造ラインへ。ここでは基板やエポキシ充填、工場内を走るAGV(自動搬送車)など、製造現場のリアルを体感!最終検査部門でワイヤレス充電器の完成品を見た児童たちからは、「すげー!」という声も上がっていました。


最後は、デモ機を使って実際にワイヤレス給電を体験です。
特に注目されたのはマット給電で光る食器!


みんな興味津々で触ったり持ち上げたりして、LEDが光る様子を不思議そうに眺めていました。さらに、製造ラインで見たエポキシが使われていることに気づいた児童もいて、「このコップにもエポキシが使われてるんだ!」と驚いていました。
その後もすごく熱心に質問をしてくれて、スタッフもびっくり!「この中にコンデンサが入ってるの?」「どうやって動かしてるの?」といった技術的な質問に、圧倒されてしまいました。
社会とつながる企業をめざして
2時間ほどの見学はあっという間に終了!子どもたちの好奇心や想像力に、こちらもたくさんの刺激をもらいました。
弊社では、今後もこうした交流や社会貢献活動を大切にしながら、地域や子どもたちとのつながりを育んでいきたいと思っています。ご興味をお持ちの方はぜひお問合せください!
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