大型ドローン向け30Aワイヤレス充電、最新機種を国際ドローン展で展示

2024年7月24日（水）～24日（金）の期間で東京ビックサイトで開催された国際ドローン展。㈱Autonomy HD様のブースにて、Autonomy製のドローンSurveyorシリーズへワイヤレス充電を搭載し展示しました。
着陸するだけでドローンの自動充電が可能なワイヤレス充電搭載のドローン。様々なお客様が見学され、今後のドローン運用の更なる自動化技術として大きな期待が寄せられています。

ワイヤレス充電搭載型ドローン『Surveyor-Ⅱ』

『Surveyor-Ⅱ』は、ワイヤレス充電搭載型ドローンであり、ドローンがステーションに着陸するだけで搭載されているバッテリーを最大30Aで充電することが可能です。また、通常のワイヤレス充電では数mmの許容軸ずれに対し、本システムはドローンの着陸精度に合わせ、最大150mmの範囲でワイヤレス充電が可能となっています。

 前年展示したタイプの1.5倍の電力、2倍以上の軸ずれ性能を有したワイヤレス充電。事前の飛行試験でも安定した飛行をしワイヤレスでの充電に成功。
自動の位置合わせ機構や大型の開閉型ステーションなどが広がる中で、設置シーンによりますが、ワイヤレス充電システムは「簡易に設置」「屋外にも強い」「自動で充電が可能」の屋外及び自動運用が可能な優位性で『Surveyor-Ⅱ』の引き合いも非常に増えており、今後のワイヤレス充電のシステム搭載型ドローンへ期待が高まります。

様々な、ワイヤレス給電の試作依を対応しています

B&PLUSでは、様々なドローンへのワイヤレス充電を開発しており、4Sのドローンや、DJI製のMavic-3やMiniなど、お客様のご要望に合わせシステム検討をしています。

ドローン向けワイヤレス充電だけでなく 様々なご要望に合わせお客様へ短期間でワイヤレス給電の試作対応が可能です。初期段階からワイヤレス給電の機能確認や構造検討、市場調査の足掛かりとなるスタートアップ試作提供をしております。試作検討を御希望の方は、是非お気軽にお問合せ下さい。

また、ワイヤレス充電ショールームでは、ドローンを始めいろいろなワイヤレス充電のデモ機を用意していますので、ワイヤレス充電を見学したいお客様などは是非お気軽にお問合せ下さい！

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