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製品ニュース
2015/08/24

内部非接触で寿命なし!最大5760°まで測定可能な多回転角度センサ!

最新情報

360°以上の多回転の測定が必要な時、どのようなセンサを思い浮かべますか?
光学式のエンコーダ ⇒ 導入コストが高いし、振動などに弱い。
ロータリーセンサ ⇒ コストは良いけど精度が足りない。

それらを解決できるのが、B&PLUSが紹介する小型マルチターンセンサRSMシリーズです。
RSMシリーズの内部は非接触による角度検出を行っており、ギアなどの接点は使っていません。
そのため、エンコーダと比べて振動にも強く、摩耗など機械的な寿命がないので長寿命を実現しております。

特長①  0~5760°(16回転分)の測定が可能!
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ラック&ピニオンギアなどと組み合わせれば、
長距離測定もコストを抑えて導入可能です。

特長② 扱いやすいアナログ出力
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RSMシリーズは、単体で角度信号をアナログ(電圧または電流)出力可能、
シーケンサなどにそのまま入力し、信号の処理を行う事が出来ます。

特長③ 電源落としても角度は保持!
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RSMシリーズは角度情報を内部で保持しているため、電源を落としても角度はそのまま。
そのため原点復帰などの必要はありません。

特長④ 小型形状で置換もスムーズ
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本体サイズは最大部分でもφ48の小型形状。
従来エンコーダを使っていた場所でもスムーズに置換が可能です。

今までコストや精度などの問題で導入できなかった、
安価に長距離測位を実現したいといったお客様。
小型形状で非接触の多回転センサRSMシリーズを、是非ご検討下さい。

製品詳細はこちら(PDF)

マルチターンセンサRSMシリーズはドイツのNovotechnik社の製品です。